2012年01月23日

アマゾンの「Kindle Touch」がファームアップ5.0.3で快適に!!



Amazon.comが発売する「Kindle Touch」のファームウェアがver 5.0.3にアップデートされました。

Kindleシリーズ共通のアップデート情報はこちらに。

Kindleを登録したアカウントにログインした状態で上記ページにアクセスすると、自分が持っているKindleで最新アップデートがあるかどうか表示されます。無ければ「No Updates required」と出ます。

KindleがWifi経由でインターネットに接続されていれば自動アップデートがかかる筈ですけど、善は急げで上記ページからファームウェアを手動でPCにダウンロードしてUSB経由でKindleに移してアップデートを実行することも出来ます。というか、出来ました。

Kindle Touch
のver 5.0.3アップデート後について言うと、とにかく「まともに動くようになった」、です。まあいままでがタッチパネルの反応といい、ページ間の遷移といい、メニュー間の遷移といい、トロすぎたわけですが。

なかでもeBookの単語を辞書検索するときに単語をタッチしてハイライトさせる操作、これがようやく「おまえタッチ端末って名乗るだけのことはあるな」なレベルになりました。

いままでは画面のタッチを読み取ってるのか読み取ってないのか、画面タッチから2秒くらい遅れてようやくハイライトされる結果(もしくはいつまでもハイライトされない結果、さらに酷ければハイライト動作ではなくてページ送り操作と誤解釈されてページが動いてしまう悲惨な結果)を見てようやく分かる、とかなりイライラな反応速度でした。もうそんなことはありません。

Kindle 4に劣る、とか散々試用レビューで悲惨な評価を受けてきましたが、その汚名も(ほぼ)解消されましょう。

※追記:アップデートしてから1週間使いました。英語でもイタリア語でも書籍画面からの辞書ルックアップが快適すぎて、もう手放せません!
 ただし今回のアップデートは基本機能の実行速度向上が目的のようで、日本語を含むCJKヘンテコフォントやPDFファイルのなぜか縮小表示、実験機能として搭載されているWebブラウザーの実験度などに改良はありません。自炊派と呼ばれる人にはまだまだ縁遠い感じですね。

*後日追記:2012/3/5現在、5.0.4です。5.0.3との差異は機能的なものではなく、アップデート方法の実装が変更されただけの様子(ファイル差分→ファイル置換)。

 
posted by ATENARI 研究開発部 at 23:00| 研究開発日記 | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

amazon.itから「ナポリ方言辞書」が到着

イタリアのアマゾンamazon.itに注文していた「ナポリ方言辞書」が到着。所要時間は1月2日発送で2週間強。

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注文したのは「amazon.it」でしたが、発送元はドイツ国内で「amazon.de」名義。注文履歴で見ると注文先は「Amazon.eu srl」になっていて、配送業者はドイツポスト。ちなみにフランスのTV5でニュースを見ていたら、フランス国内のアマゾン物流センターを取材した画像で「amazon.it」のロゴのパッケージがベルトコンベアーの上を流れていましたから、モノによって使う配送センターと発送国が違うようです。ううむ、EUだなあ。



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表紙の「Chest'e chello ca 'nce vo pe ccapi 'o nnapulitano e p'o pparla」な時点で汗が。。。。「'nce」で「noi(→ci)」の意味。



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ナポリ方言で一番「目立つ」特徴と言える「s」の発音に関する説明とか大雑把な発音上の特徴を記しています。「scuola(スクオーラ)」が「scola(シュコーラ)」になるあたり。



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「'n」で始まるエントリーで埋め尽くされるページが累々と。「'ndrangheta」なんてちょろいもん。日本語が母国語な日本人の感覚だと「ん」で始まる単語ってなによ?、みたいな。



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そんなわけで膨大に広がる「シュ」化した「sc」で始まるエントリーのページひとかたまり。



毎週月〜金曜日の頻度で放送されるRAI3のSoap(連続ドラマ)「Un Posto al Sole」で、最近ナポリのマフィア組織「カモーラ(Camora)」がテーマになってきて、こいつらの子分どもが使う言葉がコテコテのナポリ方言。レギュラーのメインストーリーを構成する登場人物たちはだいたい標準語で喋ってくれるのですが、エキストラっぽい子分格の俳優は地で飛ばしているのか役で作っているのか、いやたぶんガチです。

このナポリ方言、日本語で言えば津軽弁みたいな感覚。単語が文章の中でどんどん縮約されているような感じ。アクセントがない子音はさらに短くなって、単語冒頭の母音は落ちて、合体した濁音の子音が増える。何を言ってるのだかまるで分からないときも度々あって、ちょっと悔しいから辞書で調べれば分かる範囲くらい理解できたらいいかな、と思って買いました。ええ、地方訛り+小悪党なキャラに世界共通な特徴でモゴモゴヒュルヒュルとイントネーションが変質した状態で早口に喋られると聞き取りの段階で全然ダメなんですけどね。


 
posted by ATENARI 研究開発部 at 00:00| イタリア・イタリア語 | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

イタリアンポップス専門局「Radio Italia」の公式iPhoneアプリ

ようやく出ました!イタリアンポップスを愉しむ人には必聴のイタリアンポップス専門局、「Radio Italia」が公式に提供するiPhoneアプリです!

写真 12-01-06 15 30 05.pngいままで「Radio Italia」と称してラジオ局の「Radio Italia」とは一切関係のない「イタリアのラジオ局」のリストだけをしたような酷い(しかも有料の)アプリがiTunes storeに溢れていました。このアプリ「Radio Italia」は正真正銘のRadio Italia Spaが提供する無料公式アプリです。「Radio Italia spa」で検索すると「詐欺(?)アプリ」のノイズにひっかかることなく間違い無いと思います。



いままではWindowsやMacでブラウザーを立ち上げてRadio Italiaのサイトで聞くか、あるいはWunderRadioを使ってWindowsMediaをiPhone上で聞くか(ただし有料、しかも度々動かなくなる。。。)しかなかったのですが、iOS対応の公式アプリが出たことでぐっと距離が近づきました。職場のPCでブラウザー使ってイタリアンポップスは、いくらイヤホン使っていてもまずいとか、気を使うとかありますものね。。。。

写真 12-01-06 15 29 59.png最新5曲までプレイ履歴が遡れます。



写真 12-01-06 15 29 43.pngRadio Italiaにメタデータが供給されている曲については歌詞も表示できます。これはイタリア語が苦手な人にも勉強中の人にも役に立ちます!




写真 12-01-06 15 30 25.pngイタリアンポップス業界の最新ニュースも見られます。RAIのテレビニュースとかに出てくるようなネタは確実に出てきますね。向こうのアーティストの最新公演情報やアルバム情報などが出てくるので必見です。



さて、こういうイタリアンポップスについての動きがこのブログですら(笑)出てくるということは。。。。。。

クリスマスと新年の祝祭を締めくくるEpifaniaも終わって、いよいよイタリアがサンレモで一色の季節がやってきたということではないですか!(ナイナイ)



ということでイタリアRAIの「Sanremo 2012」公式サイトも始動ずみ、と。

ことしも司会はMorandiみたいだよ。。。。 

昨年に引き続き高齢視聴者向け演出な路線なのでしょうか?それともサイトでも発表しているようにソーシャルな方向に向かうのか。。。。?

Sanremo公式のfacebookページも開設されて、Giovani部門の参加者6組の公募(終了)→人気投票中(1/8まで)。
 
ええと、話がどっか行っちゃいました。
 
posted by ATENARI 研究開発部 at 23:00| イタリア・イタリア語 | 更新情報をチェックする