イタリアRAI3放送の「Un Posto al Sole」が放送開始から20年

イタリアTV放送「RAI3」がイタリアのカンパーニャ州ナポリから送るソープドラマ、「Un Posto al Sole」


てか、この話題をネットに書いているのって、日本では私だけではないかと思う。。。。検索してもひっかからない。

興味があるのも私だけ?


いやいや、おそらくイタリア語の学習教材として、ナマの(ちょっとナポリ訛り=後述、入るけど)イタリア語を体全体で浴びるために注目している人は少なからずいるはず。。。。??


さて、その「Un Posto al Sole」が1996年10月の放送開始からついに20周年!

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20周年を記念して、これまでの放送を振り返る特別番組シリーズ「Un Posto al Sole MEMORIES」(なんも工夫なしのタイトルだけど!)をこの10月毎週土曜日に放送。昨日10月1日にその第一回が放送(画像はSigraから)。

その第一回は断片的な回想シーンを繋げて現時点のキャラクターが思い出を語ったり、あるいは番組のファンがそれぞれの評を延べたり、という形式。これを観たら20年分のストーリーが追える!と期待しているとちょっと肩透かし。

自分たちは2008年の末から観始めたけど、それでも分からないキャラクターがチョボチョボ出てきて、その人達の位置づけや名前も???最近観始めた人たちに向けたものではなくて、初回から20年間見続けてきた百戦錬磨(?)なコアファンに向けたかなり身内色の強い番組企画のようです。。。。

まあ20年間のストーリー全体が分からなくても、1ヶ月も観ていれば流れや役柄は大体つかめてくるので、いつから観始めても大丈夫、という構えなのかも。

ところで「Un Posto al Sole」の舞台がカンパーニャ州のナポリであることから、登場人物のうち何人かは敢えてナポリ訛りを時々漏らしたりするのだけど、RAI3のプログラムとしてイタリアで全国放送されるソープドラマだけあって、その訛りはかなり薄められている。「あ、訛って喋ってナポリの雰囲気を出そうとしているんだな」と分かる程度。つまり演出の範囲。

これが本当のナポリ訛りになると、内容が危なすぎてRAIの公共放送からSKYの衛星放送に移された「Gomorra」(映画版ゴモラとは全く別の筋書きとなるテレビドラマ編。シーズン1シーズン2がある)を見ればわかるけど、もう日本人がイタリア人に生まれ変わったくらいではとても理解できないんじゃないかと思うほどに、さっーぱり分からない。イタリア国内向けの放送だってのに「イタリア語字幕」が付いてるくらい。。。。

Un Posto al Soleの場合には、そういう(過激な)ナポリ訛りでは決してないので(むしろ訛り要素は脱力するほどに弱体化されている)、イタリア語日常会話のヒアリング能力を向上教材としてちょうどいい感じ。

イタリア語のヒアリングに関心のある方はぜひお試しあれ。

イタリアのドラマ番組といえば「Don Matteo」(マッテオ神父の事件簿)がAXNチャンネルで放映されてた。このドラマは最初から海外への輸出も考えて作られているコンテンツなので、イタリア語も安易な範囲に留まってて、スピードも遅めだからいい。吹き替えがついているけど、本当はイタリア語副音声に日本語字幕の方がいいのかな?


RAI3のソープドラマ「Un Posto al Sole」が放映開始から4500回



最近は何回目になっているのか数えるのを忘れていた。

RAI3: Un Posto al Sole公式サイト

「Un Posto al Sole」を見続ける10の理由(イタリア版Cosmopolitan誌)

メインキャストが次々と休暇に入っているのか、カッモーラ犯罪の証言者保護プログラムでナポリから避難したり、犬連れてバカンスに出かけたりと、通算4500回を前にしてるわりにはこのところの動きが不穏?それともこれは次のストーリー展開への伏線?

「イタリアRAIのTVニュースが見られない対策」ふたたび

以前、こちら「イタリアRAIのTVニュースが見られない対策 ー Apple iPad対応イタリア(語)アプリのおすすめ(その5)」」にも書きましたが、イタリアRAIのインターネット配信は海外への配信権に制限がかかっている番組コンテンツをイタリア国外では視聴できません。

現在はサッカーワールドカップ開催中のためイタリアRAIのニュース番組がイタリア国外からのIP接続では見られなくなっているようです。なにしろカルチョ無くては成立しないお国柄と言いましょうか、ニュース番組もワールドカップを取り上げずには成立しませんようで。ええ、イタリアはとっくに予選リーグで敗退決まりましたけどね。

iOSアプリのRAI.tvでもtelegiornaleはTG1、TG2、TG3ともだめのようです。

おなじiOSアプリでも海外放送用の番組編成になっているRAI Newsのライブ放送は見られます。TG1の「ジャジャーン」で始まるニュースが見られないのでちょっと物足りないですが。

ということでワールドカップのファイナルが終わるまでの辛抱です。
 

イタリアRAI 3のソープドラマ、「Un Posto Al Sole」が4000回に到達!

イタリアのナポリを舞台に繰り広げられるソープドラマ、「Un Posto Al Sole」の放送が先週16日金曜日の放映でついに4000回へ達しました。

毎週月曜日~金曜日、この2年ほどは夏のバカンスシーズンのお休みもなく、ひたすらにストーリーを進行させてきたのも、この日のためだったのかと。。。。。いやいや、RAI全体の予算削減の中で、夏休み企画であった別ストーリーラインのプロダクションがなしになっているのが真実なのでしょうが。

この「Un Posto Al Sole」のプロダクション、RAIが放送するフィクションドラマの中でとびっきりの低予算番組であることにも注目です。2014年の番組制作予算を役員会が承認したときの報道によると、RAI 1(RAI Uno)で制作放映されて好評だったミステリー・サスペンス・ファミリードラマの大作「Una Grande Famiglia」の続編(シリーズ3)が90分放送の放映6回分に1040万ユーロ(おおよそ14億円)を要するのに対して、この「Un Posto Al Sole」は年間250エピソード分の制作費用全額が1300万ユーロ程度(おおよそ18億円)です。各回の放送時間が約90分と約23分の比較ですから、1分あたりに換算しても、10:1くらいになります。そのお安くできている分、Un Postoの方が色んな所でおもしろおかしく出来ているのが、またこのソープ・ドラマを「観察」する時の楽しみでもあるのです。制作側の知恵の絞り方が勝負どころ、みたいな。

最近は舞台となるナポリの街に溢れる観光ポイントをストーリーに登場させたりとか、ナポリの古くからの産業である造船業をドラマの中心舞台にしたりとか、地元回帰指向のようなテンションが見られます。これは番組制作を支えるコミュニティとしてのナポリとの共存を図ろうとする制作側の意識の現れなのでしょうか。なにか今の時代をそことなく感じさせます。

記念する第4000回は、これまでのキリ番放送回、2500回や3500回のような特別な演出、特別ゲストはありませんでした。その代わりに、これまでの放送からのスナップ写真を散りばめたエンディングタイトルロールを流しました。

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その写真の塊が最後には「4000」という数字に変わって。

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今週からは5000回に向けた(?)、また長い道のりがまた始まるのです。
 

イタリアのソープドラマ「Un Posto al Sole」が放送回数4000回まであとちょっと

イタリアRAI3のソープドラマ「Un Posto al Sole」が第4000話の放送にまであとちょっと。

昨日、4/28月曜日の時点で3986回。

出演者は記念Tシャツを来て、イタリアバレエ連盟のカンパーニャ州選抜チームとバレー大会に勤しんでいる様子。。。。。




勝ったのか?








ということで月曜日から金曜日の毎日午後8時35分から放映中です。