iPhone/iPadで利用できるイタリアのテレビ放送局RAIのアプリ、RAI.tvがバージョンアップ。PCブラウザーで利用できる機能とほぼ同格になりました。
リアルタイムで放送をインターネット配信しているDiretteTV、過去7日分の放送を再視聴できるRAI Replay、その他のオンデマンド再生Programmi On Demandが盛り込まれました。

iPhone版の画面。

DiretteTVでRAI 1を見る。RAI1のほか、RAI2、RAI3、RAI5、それとニュース専門のRAI Newsが見られます。
iPad/iPhoneを持った手元でRAIが見られるように。インターネット接続をADSLに変えてRadio RAIのリアルオーディオ(死語)による配信をブチブチと途切れながらも聴き始めた時、音声だけのラジオ放送でも「ちょっと感動」とか言ってました。それがいまやテレビのリアルタイム配信だったりオンデマンドビデオだったりするわけです。隔世の感があるのは単に歳取ったせい。。。?
残念ながら放送権の制約がありますので、すべての番組が見られるわけではありません。スポーツ中継とかは放映権がタイトなのでそもそもrai.tvのサイトに出て来ません。
さらにDiretteTV、RAI Replayはイタリア国内でのインターネット接続が必要な番組が多いです(前は一律にDiretteもReplayも国外からは全くダメだったのですが視られる番組がだいぶ増えました)。番組表でグレーアウトされていたり、グレーアウトになっていないからと再生を始めてもいつまで経っても始まらないようなときは「geo-protetta」だと思った方がいいです。Programmi On Demandでも海外配信許諾を受けていない番組(他社制作、他社との共同制作などなど)はイタリア国内からの接続でないと見られません。

国外配信が制限されている番組を再生しようとするとこんなツレないメッセージが。
このあたりはPCブラウザーでみる
rai.tvのサイトと同じ状況です。ニュース番組やこのブログで何度か紹介しているRAI3のソープドラマ
「Un Posto al Sole」を始めとする自主制作番組は海外からでも見られます。RAI Newsはリアルタイム配信でも見られます。

地理条件で視聴が制約される番組については云々の件。これはiPad版アプリの画面。

iPad版のRAI Replay番組表。

iPhone版のRAI Replay番組表。番組表で各番組の説明の横にある「下矢印」マークをタッチすると、各番組のファイルがダウンロードされます。接続が怪しい時にはダウンロード終了後にして表示されるローカルファイルリスト一覧から再生するとプチプチ切れるのを防げます(iPadも同様)。
なにげに長寿となっている
人気司会者Carlo Conti(リンク先はご本人公式サイト)のクイズ番組
「L'Eredita」が番組表に出ています。これがiPhoneでも見られるようになったのが嬉しいです。

「L'Eredita」から。

「L'Eredita」はよもやま知識をイタリア語で学習できる絶好の機会。いわゆるトリビアを"Vero o falso?"と回答者が当てていくのです。


回答を間違えればエリミネーションされて、個別回答や2人対決などを通して最後に残された一人が司会者Carloとサシの勝負になります。
有料視聴契約制で構わないからイタリア国外からでもチャンネルや番組関わらず、インターネットで自由に視られるようになるといいのですけどね。これも「隔世の感が。。。」なんて言いながら今の不便を回顧できる時代がはやく来てほしいものです。
posted by ATENARI 研究開発部 at 00:00|
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